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☆プチたび08☆

「ちょっと足を伸ばしてみませんか?(秋田編@)〜「なまはげ」の故郷を訪ねて〜」







「ちょっと足を伸ばしてみませんか?(秋田編@)〜「なまはげ」の故郷を訪ねて〜」
秋田で少し時間ができたなら・・・
というよりも今回は「前入り」♪
ある秋の日、私は秋田空港に降り立ちました!
そして、今回「ちょっと」に選抜されたのは・・・男鹿半島♪
言わずと知れた「なまはげ」の故郷でございます。
そして、どうしても「岬」に立ってみたくて・・・
みなさまは、「岬」!何かロマンを感じませんか?
私は、子供の頃訪れた「佐多岬」以来、機会あるごとに、なぜか風に吹かれに参ります!
そこで、今回は、「入道崎」を目指して観光タクシーに身を委ねます♪
運転手さんは、秋田なまりの佐藤さん!一路北へ向かいます。
レンタカーを借りて!なんて旅のスタンダードな昨今、
この「観光タクシー」は、実を言いますと、「情報」の宝庫なのでございます。
もちろん、今回も運転手さんと仲良しさんに・・・
最近の観光の話題、秋田における公共交通の課題、そして、農業の現状などなど・・・
これから向かう男鹿半島!すでに公共交通では、「移動」がかなり困難であるとか・・・
日本有数の米どころと思いきや、耕作放棄地が増え続けているとか!
そんな時事問題を話しながら進むのは・・・
なんと「風車街道?」、そこには大型の風力発電施設が無造作に並びます。。。
なるほど、このような活用方法が・・・
そんなお話を聴きながら。。。
「再生エネルギー100%」で走る鉄道が
世田谷に存在することを思い出す私がおりました。
その一方、「東北の景観」は、これでいいのか?と自問自答・・・
でも、「いつか見た風景!」・・・それは。。。果たして!
1993年に訪れたハワイ島!そして、「South Point」に向かう私・・・
そこには、なぜ、こんなにもと思わせるくらいに立ち並ぶ「風力発電施設」♪
なるほど、米国ではかなり以前からと・・・妙に納得!
その後も、秋田の人は、意外と「秋田新幹線」は使わない!とか、
時の人となった首相さんの出身エリアの話・・・
さらには、秋田県には様々な地域があり、そのそれぞれが往来しにくい交通の課題とか!
話題は「道路」、「地理」にまで至ります!
みなさま、ご存じでしたか?
秋田県が、6番目に大きな面積の「都道府県」だってことを・・・
そうなんです!湯沢も、八幡平も、大館も、そして「しらかみ」も・・・みんな秋田県!
そして、なぜ男鹿半島のエリアにのみ「なまはげ」が存在するのか?
そんなこんなで約2時間・・・「入道崎」にたどり着いたのでした♪
「入道崎からの日本海」
入道崎からの日本海

まずは、もちろん「風に吹かれに!」
ここ「入道崎の地形」は、意外と女性的・・・
しばし、その風の音、海の叫びに佇み・・・
観光客もまばらとあって、まさに「大自然」の野外コンサート♪
やはり、ここは日本海!
真っ青な空と海というより、「なまり色」の寂しさが良く似合う!
なぜだか、太平洋に吹かれる風とは、気質が違う!
「入道崎灯台」
入道崎灯台

みなさま、こんな「岬散策」の後は、「はたはたフライ丼」を忘れずに♪
なかなか、ご飯にたどり着けない!「はたはた」の存在に驚くこと間違いなしですよ♪
そして、今回の「旅のエピローグ」は、もちろん「なまはげ」♪
そこには、男鹿半島の各所で行われている「なまはげ」さんの展示!
夢に出て来てしまう方は、少し目隠しが必要かも?
そこまで、並べなくても・・・
そんな「なまはげ」さん!
でも、この有名な伝統行事の維持もなかなか大変なのだとか・・・
そんなところにも人口減少や少子高齢化の嵐が・・・
確かに、この半島、なかなか人には会わない!
そのような地方の現状を実感する時間となりました。
そして、旅の締めくくりは「ローカル線」の旅♪
JR男鹿駅から約1時間秋田駅へと向かいます。
そ行きどまりののホームに立つと・・・
かつてはここから夜行列車が上野まで連れてってくれたんだなぁ♪とか・・・
目の前にある、どこまでも伸びる鉄路を眺めながら・・・
でも、現在は、「ハイブリッド・ディーゼルカー」♪
なんと、この列車!電化されていない男鹿線を蓄電池で走ります♪
いわば、最新技術による鉄道なのです!
そして、その動きは、驚くほどスムーズ・・・
そんな静かな走行音に身を任せていると・・・
「観光」について改めて考察してしまいます♪
本来、「観光」とは、「光を観る」、すなわち・・・
その地域独自の歴史や伝統、文化、そして、美しい景観や食事・・・に出会うこと!
でも、たまには・・・ちょっと視点を変えて・・・
「光の当たらない影を観る」・・・
その地域の現状や、環境、そして、抱えている課題や、それに対する取り組みなどなど
そんな地方が置かれている現状を体験する旅も「観光」なのではないでしょうか?
みなさまも、このような感覚で地域を訪れ
そのエリアの歴史背景、そして現状、さらには、その未来像まで・・・
自分自身で考察する旅に出てみてはいかがでしょうか?
(2020年12月1日FB投稿)




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