<旅の始発駅駅長からのぷちたびガイド> 「とっておき鉄道旅!〜マリンライナーで空中散歩♪夕焼け色に染まる島影を求めて〜」 ある夏の日、岡山駅のホームに降り立ちました! これから向かう四国!やはり、私は、このルートを選択してしまいます。 そこには出発の時刻を待ちわびた快速列車「マリンライナー」号♪ この列車が、私たちを四国へといざなうのです。 ![]() そして、もちろん座席選びも重要なポイント♪ 今回は、全面展望の楽しめる1号車1番CD席をリザーブ♪しばし、大きな大自然のスクリーンの中に身を置くこととなるのです! その4席しか存在しない展望席・・・ 停車している時間から、何だかそわそわしてしまいますよね♪ 18時12分、「快速「マリンライナー」は、岡山駅のホームを離れる! まずは、ローカル線の雰囲気たっぷりの「宇野線」を進みます! もちろん、展望席ですから、住宅街や田園風景だって、運転手さん気分そのもの・・・ なんと、反対側の1番AB席の目の前では、実際の運転操作だって眺められる・・・ でも、今回は「眺望最優先」♪ 途中の茶屋町駅からは、スピードも増して、まさに「四国一直線」といった感じ・・・ 今では、この快速「マリンライナー」をはじめとした列車で気軽に訪れることのできる四国! 1988年の「瀬戸大橋」開通から、約32年!もう、鉄道で行けるのが当たり前の時代なんですよね♪ この茶屋町駅から分岐した宇野駅・・・ かつては、「宇高連絡船」の起点駅。。。東京駅から寝台列車だって走っていた!そんな、歴史背景に少しだけ思いを馳せたりして・・・ そうこうしている間に快速「マリンライナー」は、児島駅を発車!「鷲羽山」のトンネルを抜けて行く・・・ そして、列車の走行音が、少しだけ金属音の旋律を刻みだしたころ・・・ ![]() そこは、すでに「瀬戸内海」上空♪まさに、「海の上の空中散歩」なのです♪ そして、側面の大きなスクリーンに広がるのは・・・やまぶき色に衣替えをした瀬戸内海の大海原♪ その単色の背景画に、いくつもの島影が映し出されます! 夕焼け色が、大きな空までも同系色に染め上げる・・・・ そんな風景が、瀬戸内海の夕暮れ物語なのです! ![]() この時間厳守でしか出会うことのできない自然の営みとの約束・・・ 岡山駅の発車時刻と、その日の天候・・・ そのいくつかのバランスが整ったとき、何となく優越感を感じてしまう! さらに、タイミングがよければ、あなたの姿さえ「あかね色」に映るかも・・・ こんな「空中散歩」の特別な風景・・・何度訪れても、じっと眺めてしまいますよね♪ 実は、この瀬戸大橋の旅! 他にも、鉄橋の構造であるとか・・・ 四国側に到達した時の、鉄道の高架構造物であるとか・・・ 鉄道マニアでなくても、「土木的」に一見の価値あり!という点がたくさんあるので その分野に興味のある方にとっても、なかなかの社会科見学となるのです。 そんなことを考えていると・・・ かつて教科書で「児島・坂出ルート」と学習したなぁ!とか・・・ 本四連絡橋が3ルートもできるのかぁ!なんて・・・ この大きな「橋」を通じて、色々と思いを巡らせてしまいます! そして、四国側の坂出駅を発車する頃・・・ 快速「マリンライナー」は、徐々に暗さを増す街並みの中を走り抜け、 19時06分定刻に高松駅に滑り込んだのでした。 ホームに降り立って、私たちを包み込んだのは、瀬戸内の柔らかい潮のかおり♪ ここは、四国なんだなぁ!と五感で実感した瞬間でした。。。 私は、これから味覚でも「四国」を味わって参りますが・・・ みなさまも、次回、四国を訪れる際には ぜひ、快速「マリンライナー「」に乗車して、こんな「空中散歩」をしてみては、いかがでしょうか? |