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☆プチたび02☆

「ちょっと足を伸ばしてみませんか?〜札幌編@〜」






「ちょっと足を伸ばしてみませんか?〜札幌編@〜」
札幌で少しだけ時間ができたなら・・・
迷わず「小樽」へ♪言わずと知れた北の港町です!
そして、札幌駅からはJRの快速「エアポート」号がおすすめです!
ちょっとだけ奮発して指定席(uシート/520円)を確保いたしましょう♪
座席の位置もAB席ゲットもお忘れなく!
「エアポート」号は、
新千歳空港駅〜札幌駅間を15分間隔で運行するJR北海道の看板列車で
そのうち1時間当たり2本が小樽駅まで直通しているんです♪
この列車が、札幌・小樽観光にはとっても便利!
しばらく車窓風景は住宅街・・・
それが一変!
真っ青な大海原が窓いっぱいに広がります♪
波間に休む愛らしいうみねこ♪沖の方にはサーファーの姿も・・・
時には穏やかななぎの海!
一方、厳冬期には、波頭の牙をむく荒々しい姿に♪
その車窓風景は、いつの季節に眺めていても飽きることはないでしょう♪
あっ、もし夕刻に乗車したら・・・
車窓全体があかね色に染まるんですよ!
そんな銭函海岸の美しい光景に瞳をを奪われていたら・・・
あっという間に「小樽駅」に到着です!
ホームに降り立った瞬間!
身体全体お包み込む涼しく心地の良いそよ風♪
日差しはかなり強いものの、やはり北海道!
自ずから、ステップが軽くなりますよね♪そして改札口へ!
小樽「プチ散策」の始まりです!
最近は、本当に外国人観光客が多く。。。
様々な異国の言葉が駅構内の賑わいを創出しています!
ここで、小腹がすいている方は・・・
駅構内にある立ち食いのお寿司屋さんへ!
これが、握りたての「おたる寿司」♪
ちょっとだけつまんで!「いざ、散策へ!」には、最高のロケーション!
さて、今回の目的!「小樽運河クルーズ」へ。。。へ向かいます♪
駅前から続くなだらかな下り坂、
この中央通沿いには、古き良き時代の「小樽」が、静かにたたずみます♪
そして、約10分で中央橋付近にある乗船場へ!
「小樽運河クルーズ」の出航です!
操船するのは、ユーモアたっぷりに解説してくれるおにいさん♪
さながら、それは人気テーマパークのよう!
まずは、絵葉書などでも有名な「みなみ運河」を進みます♪
今まで何度となく訪れている「おたる運河」。。。
これが不思議!水面からの光景は新鮮そのものなんですよね♪
船は、写真スポットで有名な浅草橋で折り返し、中央橋をくぐります!
その橋の下には・・・
なんと、鳩たちの巣が。。。こんな場所に住んでいるんだぁ!なんて。。。
さて、ここからが未開の地!
「きた運河」とを結ぶ水路へ。。。
そのあたりには、かつての倉庫群を利用した、レストランやショップが・・・
派手な看板は避け、「かつての港町」の景観を演出しています!
そんな中、以前に計画された運河埋め立てのはなし・・・
さらには。。。
そして、港町の景観を守ろうと立ち上がった人々のおはなし♪
やはり、それは草の根の努力の結晶♪
そのことこそが、「景観」を守って、
その「地域」の価値を向上させていくんだなぁ!
なんて・・・少しだけ「旅」を離れて、「まちづくり」に思いを巡らせてしまった私がおりました!
その後、船は、一旦小樽港へ出て、「きた運河」へと入ります!
この「きた運河」は、「みなみ「運河」と違って水路の幅もかつてのまま!
観光要素は少ないものの、「ニシン」で活況を誇った頃の「小樽」が
そこには、静かに歴史の秒針を刻み続けているような間隔を感じました♪
そんな約40分間の「小樽運河クルーズ」!
「港町小樽」の魅力を、さらに高めてくれる貴重な時間となりました♪
さらに、浅草橋からの「おたる運河」の夜景を!
ここに来ると
かつての海岸線を埋め立てて造られた「みなみ運河」♪
その形状は、緩やかな右カーブを描き・・・
左側にはガス灯が等間隔に灯り。。。
さらに、右側の倉庫群の壁面はところどころライトアップ♪
そして、運河のみなもは鏡のように澄み渡って
それらの光たちのデコレーションを忠実に映し出す!
その光景は、まるでみなもをキャンバスにしたイルミネーションのよう♪
やはり、夕刻から日没までのんびりと眺めるのがおすすめです!
「夜景」の美しいスポットは、数あれど・・・
もしかしたら、季節を問わず一番たくさん訪れている場所かもしれません!
そんな「おたる散策」に、ちょっと疲れたら・・・
都通り商店街にある「あまとう」さんへ♪
このお店、老舗のお菓子屋さんで、喫茶店も併設しているんです!
現在では貴重になった昔ながらの「喫茶店」♪
それが、なかなか居心地がいい♪
そんな、空間で甘いものをほお張ったら・・・
もうひと散策、出かけたくなること間違いなしです!
私は、ここで札幌に戻りますが
時間の許すみなさまは、
「おたる散策バス」(220円/1回、750円/一日)で、
「北一ガラす」や「オルゴール堂」を訪れるのも良し・・・
「寿司屋横丁」でお寿司屋さんのはしごをするのも良し。。。
はたまた、「天狗山」山頂から、港町・小樽の夜景を眺めるのも良し・・・
そんな、「港町」の素顔に触れてみてくださいませ♪

※なお、本文中の金額などは、投稿日時点での料金ですのでご了承ください。
(2018年7月16日FB投稿)





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